スクリプトシナリオがアクティブ時のシナリオコントローラで、座標取得ツールのアイコンをタップすることで、スクリプト編集時に便利な座標取得ツールを開きます。
座標取得ツールは、「位置取得モード」「ジェスチャー取得モード」「矩形取得モード」の3つのモードがあります。初期では位置取得モードになっていますが、「位置」の部分のボタンをタップすることでモードを切り替えることができます。
位置取得モード
位置取得モードでは画面をタッチ後、「取得」ボタンをタップすることで座標をクリップボードにコピーします。tap 関数の引数としてペーストされることを想定しています。
ジェスチャー取得モード
ジェスチャー取得モードでは画面上でスワイプやピンチなどのジェスチャーを行った後、「取得」ボタンをタップすることでジェスチャー動作をクリップボードにコピーします。gesture 関数の引数としてペーストされることを想定しています。
矩形取得モード
矩形取得モードでは画面上で矩形範囲をドラッグで決めた後、「取得」ボタンをタップすることで矩形表現をクリップボードにコピーします。detect_image や detect_text の target_rect といった矩形表現を入力するパラメータとしてペーストされることを想定しています。